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2013/1/11

 

東日本大震災及び福島原発事故で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

ご案内

 

内容

1.   WF2013[]に参加します。

2.   RS-3 1/700 防護巡洋艦 笠置 発売中 

3.   RSM-02,04,05の発売時期およびRSM-06,07について

4.   RS-13 1/700 防護巡洋艦 千歳について

5.  RS-13 以降の製品開発について

 

本文

 この案内は昨年10月頃に行う予定であった部分を含んでおります。

1. WF2013[]に参加します。

 

平成25(2013)210()、千葉県・幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバル2013[]においてディラーとして参加します。

 

RSM-08 1/700 戦艦 三笠 発表・見本展示及び予約受付

RS-03 1/700 防護巡洋艦 笠置 キット特価販売

ANSWER 1/200 空母 大鳳 Model Hobby 1/200 空母 信濃 予約受付

ANSWER 1/200 戦艦金剛/航空戦艦 伊勢 GPM 戦艦 比叡 フルセット品特価販売

DB 1/200 空母加賀 SHIPYARD 1/96 HMS ビクトリア MALY 1.200 タイタニック 等新製品多数を揃えてお待ちしております。

ポーランドの軍事雑誌・艦船雑誌・資料本特価販売

 

以上を予定します。

 

2.RS-03 1/700 防護巡洋艦 笠置 発売中

  

ライジングサンモデル初の1/700 艦船キットが発売になりました。

 

レジンキャスト製 組み立てキットになります。

フランスAXSON社のレジンキャストF18を使用し、これまでのレジンキャストで大きな問題になっていた縮小・変形問題を最小限に抑えました。また高性能な真空脱泡装置を使用し気泡がほとんどキャストに残らない綺麗な仕上がりになっています。

資料も、広島県呉市の大和ミュージアムから入手した図面を使用し、また多数の写真をネット・書籍より入手し参考にしました。1905(明治38)年時とみられる写真を千歳と間違えて発表されている事に気が付いたうえで対応したエピソードもできました。予想外の難作業になりましたが再現度は良好かと考えています。

 

過去にF企画さんがガレージキットとして出したのみで図面より起こされたキットとしては初めてではないかと思います。日本海軍艦艇をコレクションするにおいて欠かせない艦艇です。つまり、このキットを使用した完成品販売では高額な落札が見込まれます(!)

日本海海戦時の艦長は皇太子妃雅子内親王の曽祖父であり愛子様もその血(遺伝子)を受け継いでいます。また日本海海戦での日本海軍の「初弾」をロシア艦隊に打ち込んでいる言わば一番槍の働きもしています。本来なら平成日本においても広く知られて然るべき巡洋艦が「笠置」です。お客様のコレクションの1つに加えて頂ければ幸いです。

 

〇キット内容

 

レジンキャスト船体 WLモデル 船体 長さ 約17cm、幅2.3p

 

レジンパーツ 86個

エッチングパーツ 6点

0.3o真鍮線 約12p x 2本

注意:この商品にはシールズモデル 日英海軍艦艇装備セット 定価\1,260(税込)及び同等品が必要です。別途お買い求めください。

12p速射砲・短艇・御紋章・ダビット・羅針儀(に似たパーツ)、47mm速射砲、探海燈

〇防護巡洋艦 笠置については以下に説明します。

 図面についてはPDFファイルを用意しました。ダウンロードの上ご鑑賞ください。 PDFの場合、やや大きくなって表示されています。1/700にはなりません。

 

◎防護巡洋艦 笠置 要目 

 排水量 常備 4900t,全長 121.47m,全幅 14.9m,喫水  5.41m,機関 2軸レシプロ, 12缶, 15,000ihp,燃料 石炭 1000t,速力 22.75ノット(公試時) ,兵装 20.3cm速射砲 単装2 , 12cm速射砲 単装 10, 12ポンド(7.6cm)速射砲 12,3ポンド(47mm)速射砲 21905年時), 45cm魚雷発射管 5門,乗員  405

 

◎艦歴 

明治30(1897)3月米ペンシルバニア州Cramp社にて起工・明治31(1898)年120日進水・明治31(1898)1024日竣工

 日本回航後、明治331900)年 北清事変に砲艦 愛宕と共に8か国連合軍の1艦として参加。

明治371904)2月からの日露戦争には旅順港砲撃から始まり、同年8月の黄海海戦に参加、翌明治381905)年1月より現皇太子妃 雅子内親王の曽祖父である山屋 他人(やまや たにん)中佐(後に大佐に昇進)が艦長として着任し5月の日本海海戦に参加。日本海海戦では第三戦隊旗艦として敵位置の位置報告を旗艦三笠に行ったが、敵位置の情報を間違え(自艦位置を間違えていたが本当らしい)三笠にある連合艦隊司令部を混乱させた一つの原因を作る。位置情報の誤報に気が付いた後は敵位置情報は送信せず敵艦隊の進行方向の左舷側に食らい付きロシア艦隊の発砲を招いた。この砲火後に午前114650分頃、艦尾20p砲で応戦。この砲火が日本海海戦の日本海軍最初の発砲だと言われています。主力同士の戦闘が開始された後、敵巡洋艦部隊を追撃したが527日午後3時10分ごろ、ロシア艦(防護巡洋艦スベトラーナ?)の15cm砲弾により被弾損傷。8分ごろの炭庫への被弾もあり浸水が酷くなり千歳に護衛され午後8時半に山口県の油谷湾に投錨し応急修理を行う。修理後、翌日午後2時35分抜錨し逃走したロシア艦を追うが果たせず30日対馬・尾崎湾に投錨し日本海海戦を終える。戦後は練習艦任務に多用され明治43(1910)年に士官候補生の遠洋航海としてハワイへ向かう。大正元(1912)年オーバーホールを行い宮原缶に換装。第一次大戦勃発後は大正3(1914)年青島攻略戦に参加、その後南シナ海で通商保護活動を行う。大戦中の大正5(1916)年720日商船救援の為に秋田沖に向かう航海中に津軽海峡にて座礁。同810日船体切断により喪失 大正5(1916)年115日除籍 

 

笠置の開発販売が一区切りを迎え、これより沢山の仕事を抱えていますが戦艦三笠の仕上げとなる作業に取り掛かります。

 

3. RSM-04,02,05RSM-06及びRSM-07(2013/1/11)

 

  RSM-04で艦橋関係の資料の発掘が続いた事もあり、特に前艦橋・後艦橋下部についてはハセガワキットの不具合が見逃せなくなり、1/350で艦橋を全て自社製のパーツに作り替えました。すでに基本設計は終わり、基本構造物はほぼくみ上がっています。RSM-08 1/700三笠の作業の為遅れています。1/700三笠終了後に発売の予定です。

真空脱泡装置及びAXSON-F18レジンキャストを使用しハセガワキットより平面形の修正し更にシャープな艦橋構造物に仕上げます。

 

RSM-02  デリック部は完成、ハリカンデッキはキットの形状に合わせています。完成しています。

マスト上部と一部のボート架台のみ開発を残している状況。RSM-04発売後にそれほど間をおかずに発売できるものと思います。

RSM-05  砲廓扉はほぼ完成ですが1度修正する可能性あります。その他不足しているパーツの調査は終了しています。 ブラケット・スクリューのキャップ・キャットウォーク・スタンウォーク・防雷棹の図面整理は終わっています。特徴的なキャットウォークは初めての再現になりそうです。 ビルジキールは見送る可能性が高いとお考えください。ハセガワキットのビルジキールの位置もずれている事が判明しています。図面・写真と詰めの作業をしていないのではないのかと疑われている部分です。

 船体そのものが正確とは言えないキットでビルジキールは修正する価値があるのか正直疑問の部分になります。図面・資料と全く合わないブラケット(シャフト軸受部)についてはもはやハセガワキットに手を加えることの意味を考えなければなりません。

 

進捗状況は以上です。RSM-04の艦橋下部構造物を優先しRSM-04を完成させ、その後RSM-02ハリカンデッキの蓋、マスト上部の整理と残りのボート架台に行きます。

RSM-05ビルジキールの修正は説明だけに止めて、キャットウォークをハセガワ純正パーツからの改造に抑え、ブラケット(シャフト軸受)・スクリューキャップ・純正エッチングパーツ用のスタンウォークの修正追加パーツ・シャープな防雷網展開棹の新規開発で終えようと考えています。

 

RSM-05主な修正点

○舵      レジンパーツ 舵の厚さが厚過ぎます。

○魚雷発射口  位置・構造とも異なります。発射口の周りをエッチングで表現します・

○シャフト   シャフトのジョイント部分が省略されています

○スクリュー  スクリューの先端部の取り換えを予定します。

〇ブラケット  形状の変更が必要です。

舷側部

○ゴミ捨て用樋?不足している樋構造物の修正 (6か所)

○艦後部の浮き輪格納部の修正

○係船桁2種類の追加

○スタンウォークの徹底修正

〇キャットウォークの徹底修正

 

舷側図の1/350化を終え、各部の詳細が浮かび上がりました。

 

RSM-06について

RSM06として1/350三笠主砲を開発します。1/700用の主砲が先行し既に完成しています。主砲も図面からやり直しです。ハセガワキットは不具合が多数あり、改造するより1から作り直した方が断然よいからです。

RSM-07について

RSM-07として明治41年以降の戦艦三笠〜大正期の海防艦三笠の再現パーツキットを企画しています。

主砲の上部が変更されマストに構造物の追加。艦橋構造物が変化し、後部艦橋が大きく変貌しています。また、上甲板にはリール等の構造物・飛行機搭載の為に改造された部分の追加、爆沈後の時代変遷における研究の集大成になるものです。

 

 

RSM-01〜07までが1/350 ハセガワキットの改造用パーツになります。

 

RSM-0108が弊社としての戦前の戦艦三笠〜海防艦三笠研究の成果になります。これらの成果は電子出版及び書籍として出版する計画を持っています。RSMシリーズ完結及び出版が2013年の目標になります。積極的な営業展開を行う考えです。

 

.RS-13 1/700 防護巡洋艦 千歳について

笠置と同型艦であるから簡単でしょうと思われる方が多いかもしれません。艦首の御紋章や速射砲の切欠きが直角(笠置は丸い)船体も含め直ぐ10か所以上の識別点があります。日本海海戦時は千歳は前マストの延長部分が無い可能性が10月の観艦式での写真から推定できます。千歳は笠置からの船体の修正が中心になります。実作業2か月で終えるものと考えています。RSM-08 1/700三笠終了後最優先で取り掛かる予定です。

 

 

5RS-13 以降の製品開発について 

     予定として挙がっている商品は以下の通りです。以下の順番に開発を継続しています。

  RS-4 防護巡洋艦 対馬 RS-13千歳発売後次に取り掛かります。

               上甲板のみ試作済 

  RS-14 防護巡洋艦 新高 対馬より改造となります。

  RS-05 防護巡洋艦 音羽 図面及び資料が乏しいです。図面は3種ありますが開発予定のものでは最も資料が少ないです。

  RS-01 戦艦 朝日    音羽と朝日と開発順序が入れ替わる可能性はあります。

               試作を行いましたがもう一度全面的にやり直すことになっています。

  RS-02 戦艦 敷島    図面が乏しく写真資料が中心になります。大変な困難が予想されます。

               

http://www.戦艦三笠.jp/nr20110311.files/image006.jpg

RS-09 1/350 31号型水雷艇 (31号〜38号、44号〜49号、61号・62号)

                図面一式有

RS-10  1/700 31号型水雷艇 (31セット 1艇隊分)

                船体の試作済

http://www.戦艦三笠.jp/nr20110311.files/image007.jpg

RS-11  1/350 67号型水雷艇 (67号〜75号までの9隻)

                31号型から修正

RS-12  1/700 67号型水雷艇 (3隻1セット 1艇隊分)

                船体の試作済

 

 RS-15 装甲巡洋艦 吾妻  最近図面が揃いました。新たにラインナップとして開発の予定です。

RS-06 戦艦 香取     図面は揃っています。

 

 八雲・吉野・高砂・龍田・千早は可能性あります。

そして日進・春日・出雲・浅間・富士・八島等他社製品では再現し切れていない部分があり

 独自にリメイクを掛ける可能性はあります。ラインナップ整備は売上次第でもあります。

 

注意:ポーランドのモデルクラック製品は垂線間長を全長と取り間違えて製品を開発しています。二回りほど小さくなり、MCの敷島と三笠を並べると敷島が2回りほど小さくなりバランスが狂います。

 

以上

 

 

開発:発売元     有限会社 コニシ

921-8004

石川県金沢市米丸町106番地

TEL/FAX: 050-3557-9251

Mail : senkan_mikasa[at_mark]mbn.nifty.com

http://www.戦艦三笠.jp